2012年 05月 24日
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映画評論家と弁護士の2足のわらじを履く坂和による映画評論日記(ネタバレ注意!)
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2012年 05月 24日
2012年 05月 24日
洋12-65 ★★★★
<シネ・ヌーヴォX> 2012年5月21日鑑賞 2012年5月23日記 映画祭のため来阪した韓国のイム・テヒョン監督が、偶然出会った杉野希妃を起用し、たった1日で本作を完成。その日2011年3月12日は東日本大震災の翌日であり、杉野の27歳の誕生日だ。どこまでがフィクションでどこからがドキュメンタリー?どこまでがセリフでどこからがアドリブ?タイトルもケッタイなら、ストーリーのケッタイさも大阪的!橋下ブームと同様、こりゃ大阪でヒットさせてから全国制覇へ・・・? 本文はネタバレを含みます!! それでも読む方は下の「More」をクリック!! ↓↓↓ More
2012年 05月 24日
日12-64 ★★★★
<シネ・ヌーヴォX> 2012年5月21日鑑賞 2012年5月22日記 なぜ、チベットが映画に?なぜ、「チベット子ども村」の6歳の少年オロが主人公に?ふんだんに使用される似顔絵やイラストとともにオロの成長に寄り添ってみれば、10歳の時に「国が壊れる!」という感覚を体験した老監督の気持もわかるはず。チベット問題は中国の「核心的利益」。この際そんな政治問題は横に置き、スクリーン上に充満する素朴さと温かさを満喫したい。そうすれば、かなり腐ってしまっているかもしれないあなたの心や身体も少しは洗われるかも・・・。 本文はネタバレを含みます!! それでも読む方は下の「More」をクリック!! ↓↓↓ More
2012年 05月 23日
洋12-63 ★★★★
<GAGA試写室> 2012年5月18日鑑賞 2012年5月22日記 ネイビーシールズの隊員たちが実弾をぶっ放しながら、過酷な任務を遂行!使用される銃や車両、ヘリはもちろん、潜水艦や空母までホンモノ!そんな本作の「売り」は、リアルな脚本によってさらに加速した!さあ、あなたも「最前線を追体験」しよう。わからなくなるのは、どこまでがホンモノ?どこからがフィクション?ということだが、それもこれも、まさに百聞は一見に如かず・・・。 本文はネタバレを含みます!! それでも読む方は下の「More」をクリック!! ↓↓↓ More
2012年 05月 22日
洋12-62 ★★★★
<角川映画試写室> 2012年5月16日鑑賞 2012年5月21日記 地上60mのビルの幅35cmの縁の上に立った男は一体ナニ者?単なる自殺願望者?それとも?高所恐怖症の私には目がくらむが、群衆やマスコミが注視する中、男は「交渉人」との「交渉」を続けながら二元中継(?)で「ある計画」を着々と!『ダブル・ジョパディー』(99年)は殺人罪だったが、こちらは窃盗罪?無実の罪だということを証明するにはなるほど、こんなやり方が・・・。アクションばかりに目を向けず、そんなポイントもしっかりと! 本文はネタバレを含みます!! それでも読む方は下の「More」をクリック!! ↓↓↓ More
2012年 05月 21日
洋12-61 ★★★★
<角川映画試写室> 2012年5月14日鑑賞 2012年5月15日記 亡き妻の思い出の詰まった家から、新たな家族の絆を求めて、お引っ越し。その思いはわかるが、動物園を購入してしまうとは!実話の映画化だが、エサ代、維持管理費を考えると重要事項説明すら無視したこの選択は無謀。しかし、そんな「冒険」から見えてくる『幸せへのキセキ』とは?暗い事件が続く昨今、たまには人間の善意をほのぼのと感じるこんな人間賛歌もいいのでは・・・。 本文はネタバレを含みます!! それでも読む方は下の「More」をクリック!! ↓↓↓ More
2012年 05月 21日
洋12-60 ★★★★
<テアトル梅田> 2012年5月12日鑑賞 2012年5月16日記 1915年にノルウェーの孤島の少年矯正施設で起きた「スパルタクスの反乱」ならぬ少年たちの反乱とは?刑罰の本質は応報刑?それとも教育刑?そんな議論を踏まえて、この「史実」を見れば、大いに勉強に!それにしても、歯がゆいのはあっけない鎮圧。少年たちの戦略性のなさは責められないが、これでは反乱はムダ骨?いやいや、そうではない。そんな教訓と感動は、しっかりあなた自身の目で。 本文はネタバレを含みます!! それでも読む方は下の「More」をクリック!! ↓↓↓ More
2012年 05月 21日
日12-59 ★★★★★
<東映試写室> 2012年5月10日鑑賞 2012年5月19日記 『ディア・ピョンヤン』(05年)で北朝鮮のブラックリストに載ってしまった梁英姫監督が、見事なフィクションで「かぞくの思い」を表現!手術のため3カ月の滞在を許されたはずの兄に、なぜ7日間だけで帰国命令が?監視員に対して「あなたも、あなたの国も大嫌い」と言い放った妹の思いとは?さらに25年ぶりに再会を果たしたオモニとアボジのやるせなさとは・・・?『シェーン』(53年)にも匹敵する「別れのシーン」が必見なら、小道具のキャリーバッグの意味は?こんな映画こそ、今のニッポンの若者必見! 本文はネタバレを含みます!! それでも読む方は下の「More」をクリック!! ↓↓↓ More
2012年 05月 11日
日12-58 ★★★★
<大阪ステーションシティシネマ> 2012年5月5日鑑賞 2012年5月10日記 1960年代の井上靖文学からは『敦煌』(88年)をはじめ『天空の甍』(80年)、『おろしや国酔夢譚』(92年)等々の名作が生まれたが、1970年代(晩年)の『わが母の記』は?たしかに、樹木希林、役所広司、宮﨑あおいという3世代を結ぶ名優の共演が光るし、泣かせどころもつぼを押さえているが、こんな物語は昭和の良き時代なればこそ・・・?ちなみに、社会派の旗手・原田眞人監督が井上文学にチャレンジするのなら、万国共通の「人情モノ」より、もっと別の素材があったのでは・・・? 本文はネタバレを含みます!! それでも読む方は下の「More」をクリック!! ↓↓↓ More
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