ゴースト・イン・ザ・シェル(アメリカ映画・2017年) |
<TOHOシネマズ西宮OS>
2017年4月16日鑑賞
2017(平成29)年4月20日記
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監督:ルパート・サンダース
原作:士郎正宗SF漫画『攻殻機動隊』
少佐/スカーレット・ヨハンソン
荒巻大輔/ビートたけし
クゼ/マイケル・ピット
バトー/ピルー・アスベック
ドグサ/チン・ハン
オウレイ博士/ジュリエット・ビノシュ
/桃井かおり
2017年・アメリカ映画・107分
配給/東和ピクチャーズ
<ショートコメント>
◆私は士郎正宗原作のSF漫画の傑作『攻殻機動隊』を知らない。また、押井守監督がそれをアニメで映画化した『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(95年)も知らないし、興味もない。したがって、ハリウッドがそれを実写版で映画化した本作にも全く興味が無かったが、スカーレット・ヨハンソンが主演している上、ビートたけしも共演している大作だと聞き、一度見ておこうという気持ちに・・・。
◆映画の冒頭、「電脳」と「義体」についての説明がされ、スカーレット・ヨハンソン演ずる少佐が、脳以外のすべての身体を義体化された、アンドロイドに近い存在として生き返るシークエンスが描かれる。なるほど、なるほど・・・。そして、相棒の大男バトー(ピルー・アスベック)と共に怪しげな店に入り込む中で、ある「ドンパチ」に巻き込まれ、あとはズルズルと・・・。
◆士郎正宗の原作はそれなりの壮大な世界観を持ち、それなりのキャラを持った多くの人物たちが登場し、それなりのストーリー展開をみせる作品らしいが、本作を見ていても何が何やらさっぱり分からない私には、もうどうでもいいという心境となり、半分居眠り状態に・・・。
しかして、全体のストーリーも見どころも正直よく分からないままジ・エンド。そんな状態だったこともあり、申し訳ないが、本作は星2つ・・・。
2017(平成29)年4月20日記